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ハザードマップの読み方 — 物件検討前に確認すべき4つの地図

住宅購入前に確認したいハザードマップの種類と読み方を解説。洪水・内水・土砂災害・高潮の各マップの見方と、重ねるマップの活用法を整理します。

著者: 47ESTATE編集部 / 公開: 2026-08-16 / 更新: 2026-08-16

物件の立地リスクを調べる第一歩がハザードマップの確認です。2020年から不動産取引時の水害ハザードマップの説明が義務化されましたが、契約直前ではなく検討段階で自分で見ておくことが重要です。

確認すべき主なマップ

・洪水浸水想定区域図:河川の氾濫による浸水の深さと範囲 ・内水ハザードマップ:下水道の処理能力を超えた雨水による浸水 ・土砂災害ハザードマップ:警戒区域・特別警戒区域の位置 ・高潮・津波ハザードマップ:沿岸部で確認

複数のリスクを一枚で重ねて見られる国土交通省の「重ねるハザードマップ」が便利です。住所を入力すれば、洪水・土砂災害・高潮・津波を切り替えながら確認できます。

浸水深の目安

色分けの意味を理解しておきましょう。一般に0.5m未満は床下浸水相当、0.5〜3mは1階が水没する可能性、3m以上は2階まで及ぶ可能性とされます。同じ「浸水想定区域内」でも、想定される深さで住まい方の工夫(電気設備の位置、垂直避難の可否など)が変わります。

想定の前提条件も見る

浸水想定には「計画規模(数十年に一度)」と「想定最大規模(千年に一度程度)」の2種類があります。想定最大規模は極端なケースを示すため、両方を見て確率感を持つことが大切です。また、マップは更新されるため、作成年月日も確認しましょう。

白い場所=安全ではない

色が塗られていない場所でも、想定外の内水氾濫や、そもそも調査対象外というケースがあります。周辺より低い土地か、過去に水が出た記録はないか、市区町村の防災担当窓口や地元の不動産会社に聞くことも有効です。

*ハザードマップは随時更新されます。最新の情報は国土交通省ハザードマップポータルサイトおよび市区町村の公式サイトで確認してください。*

出典・参考資料

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最終更新: 2026-08-02

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