無料で査定比較

配偶者が亡くなったとき住宅ローンはどうなる — 団信の手続きと注意点

債務者が亡くなった場合、団信の請求でローンが完済されるのが原則ですが、ペアローンや団信未加入では返済が残ります。手続きの流れと注意点を解説します。

著者: 47ESTATE編集部 / 公開: 2026-09-03 / 更新: 2026-09-03

配偶者が亡くなったとき、住宅ローンがどうなるかは、団信の加入状況と借り方によって大きく異なります。悲しみの中でも必要になる手続きを、落ち着いて確認できるよう整理します。

団信に加入していた場合

亡くなった方が債務者で団信に加入していれば、保険金でローン残高が完済されるのが原則です。ただし手続きは自動ではありません。 1. 速やかに借入先の金融機関へ連絡する 2. 案内に従い、死亡診断書など所定の書類を提出する 3. 保険会社の審査を経て、保険金がローンに充当される 完済後は抵当権の抹消登記も必要になります。なお、手続き完了までの間の返済の扱いは金融機関に確認しましょう。また、告知義務違反や免責事由(保障開始前の疾病など)に該当すると支払われない場合があります。

ペアローン・収入合算の場合

・ペアローン:亡くなった方のローンは団信で完済されますが、残された側自身のローンはそのまま残ります。収入が変わった状態で返済を続けられるか、早めに家計を見直しましょう ・連帯債務(デュエット等の夫婦連生団信加入時):夫婦どちらかに万一のことがあれば全体が完済されるタイプもあります。契約内容の確認が第一歩です ・連帯保証:主債務者が亡くなれば団信で完済されるのが原則ですが、保証人側が亡くなった場合はローンに変化はありません

団信に入っていなかった場合

フラット35で団信に加入していなかった場合などは、ローン債務は相続の対象となり、相続人が返済義務を引き継ぎます。返済が難しい場合は、相続放棄(家庭裁判所への申述、原則3か月以内)を含めた検討が必要になることもあります。資産と負債の全体を把握した上で、早めに弁護士等へ相談しましょう。

残された側がまず行うこと

・借入先の金融機関への連絡(最優先) ・団信・生命保険の契約内容の確認 ・当面の家計と返済計画の見直し

事前の備えが家族を守る

ローンの内容・団信の有無・書類の保管場所を家族と共有しておくことは、残された人の負担を大きく減らします。元気なうちの情報整理こそ最良の備えです。

*手続きの詳細は金融機関・保険会社ごとに異なります。詳細は各金融機関にご確認ください。*

本サイトの情報は一般的な参考情報であり、正式な査定ではありません。価格・成約を保証するものではなく、税務・法務の個別判断は専門家にご確認ください。本サイトにはアフィリエイト広告(PR)を含む場合があります。

最終更新: 2026-08-02

無料で査定サービスを比較する