訪問査定当日の流れ — 所要時間・見られる場所・準備しておく書類
訪問査定では担当者が室内や周辺環境を確認します。当日の流れと所要時間の目安、見られるポイント、用意しておくと精度が上がる書類を解説します。
著者: 47ESTATE編集部 / 公開: 2026-08-10 / 更新: 2026-08-10
訪問査定は、担当者が実際に物件を見て査定額を算出するプロセスです。初めてだと「何を見られるのか」「散らかっていて大丈夫か」と不安になりがちですが、流れを知っておけば構える必要はありません。
当日の流れと所要時間
一般的には、ヒアリング、室内・建物・周辺の確認、資料の受け渡し、今後の説明という流れで、現地の所要時間は1時間前後を見込む例が多いようです(物件規模により変わります)。査定額はその場で出る場合もありますが、持ち帰って後日書面で提示される方が丁寧な進め方とされます。
見られる主なポイント
・マンション:室内の状態(水回り・床壁・日照・眺望)、共用部、掲示板、駐輪場・ゴミ置き場の管理状態 ・戸建て:建物の外周(基礎・外壁のひび、雨どい)、屋内の傾き・建具の動き、雨漏り跡、境界標の有無、前面道路 ・共通:リフォーム歴、周辺環境(騒音・嫌悪施設)、駅からの実際の道のり 「生活の散らかり」は査定額に直結しないとされるため、無理な大掃除は不要ですが、水回りが見やすい程度に整えておくとやり取りがスムーズです。
用意しておくと精度が上がる書類
・権利証(登記識別情報)または登記事項証明書 ・購入時の売買契約書・重要事項説明書・パンフレット ・マンション:管理規約、直近の総会資料、管理費・修繕積立金の額が分かるもの ・戸建て:測量図・境界確認書、建築確認済証・検査済証、リフォームの契約書 ・住宅ローンの残高が分かる資料(売却可否の相談に必要)
当日聞かれること・聞くべきこと
売却理由や希望時期は必ず聞かれます。正直に伝えた方が適切な提案につながります。逆にこちらからは、査定根拠の事例・販売戦略・売りにくい点を質問し、担当者の力量を見極めましょう。訪問査定は「査定される場」であると同時に「会社を面接する場」です。
複数社の訪問査定は日を分けて
同日に連続で入れると比較の記憶が混ざりやすく、対応にも疲れが出ます。可能なら日を分け、各社の説明を聞いた直後に印象をメモしておくと、後の比較が正確になります。
*複数社の訪問査定を受ける場合は、同条件で比較できるよう同じ資料・同じ質問を用意すると効果的です。*
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最終更新: 2026-08-02