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3か月売れないときの点検リスト — 感覚ではなく数字で見直す

売り出しから3か月は最初の見直し時期です。閲覧数・問い合わせ・内見数のファネル点検、競合比較、媒介満了前の判断材料を整理します。

著者: 47ESTATE編集部 / 公開: 2026-08-01 / 更新: 2026-08-01

売り出しから3か月は、専任媒介の契約期間とも重なる最初の総点検のタイミングです。「なんとなく反応が悪い」という感覚ではなく、数字で現在地を確かめることから始めます。

数字のファネルで現在地を知る

担当者に次の数字を出してもらい、どの段階で止まっているかを特定します。 1. ポータルサイトの表示回数・詳細閲覧数 2. 問い合わせ数(電話・メール・他社からの照会) 3. 内見数 4. 内見後の検討継続数と見送り理由 「閲覧すら少ない」「閲覧はあるが内見に進まない」「内見はあるが決まらない」のどれかで、原因と打ち手は全く変わります。

段階別の主な原因

・閲覧が少ない → 露出不足(掲載媒体・レインズ登録状況)か、検索条件から外れる価格設定 ・閲覧→問い合わせで落ちる → 写真・図面の弱さ、価格と内容の不釣り合い ・内見→申込みで落ちる → 現地の印象(におい・暗さ・生活感)、写真とのギャップ、競合との比較負け 見送り理由を具体的に集めることが、最短の改善につながります。

競合の変化も確認する

売り出し時は適正だった価格も、その後に安い競合が出れば相対的に割高になります。同じエリア・同じマンションの現在の売り出し状況と、この3か月の成約動向を改めて確認しましょう。

3か月時点の判断の型

点検結果をもとに、次のいずれかを選びます。 1. 見せ方の改善(写真刷新・清掃・照明)で継続 2. 価格の見直し(検索価格帯を意識した水準変更) 3. 媒介契約の切り替え(活動量・提案が不足している場合) 4. 出口の変更検討(買取・賃貸・一時停止) 一度に全部変えると効果検証ができないため、原因に対応した一手から順に打つのが定石とされます。

点検は「会議」として設定する

3か月の節目には、メールのやり取りだけで済ませず、30分でも時間を取って担当者と数字を見ながら話す場を設けるのが効果的です。資料を前にした対話からは、報告書には書かれない現場の感触や競合の動きが出てくるものです。次の3か月の計画を書面で合意して締めくくりましょう。

*販売期間の目安はエリア・物件により異なります。点検は担当者と数字を共有しながら進めてください。*

本サイトの情報は一般的な参考情報であり、正式な査定ではありません。価格・成約を保証するものではなく、税務・法務の個別判断は専門家にご確認ください。本サイトにはアフィリエイト広告(PR)を含む場合があります。

最終更新: 2026-08-02

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