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契約から決済までにやること — 引き渡し前1〜2か月のタスク一覧

売買契約から決済・引き渡しまでは通常1〜2か月。ローン完済手続き、引っ越し、公共料金精算、書類準備など売主側のタスクを時系列で整理します。

著者: 47ESTATE編集部 / 公開: 2026-08-06 / 更新: 2026-08-06

売買契約を結んでも、売却はまだ終わりではありません。決済・引き渡しまでの1〜2か月間に売主がやるべきことは意外に多く、抜けがあると引き渡し延期にもなりかねません。時系列で整理します。

契約直後(〜1週間)にやること

・金融機関へ完済の連絡:住宅ローンが残っている場合、一括返済の申し出と抵当権抹消書類の準備依頼をします。手続きに数週間かかる金融機関もあるため最優先です ・司法書士との調整:所有権移転・抵当権抹消に必要な書類の案内を受けます ・引っ越しの手配:繁忙期は予約が取りにくいため早めに動きます

決済2〜4週間前にやること

・住民票の移動・転居手続きの計画 ・電気・ガス・水道・ネットの解約または移転の連絡(停止日は引き渡し日に合わせます) ・付帯設備表に記載した設備の最終確認(撤去するもの・残すものの仕分け) ・不用品の処分(粗大ゴミの収集予約は時間がかかることがあります) ・買主の内覧(引き渡し前確認)への対応日程の調整

決済1週間前にやること

1. 必要書類の最終確認(権利証または登記識別情報・印鑑証明書・実印・本人確認書類・固定資産税納税通知書・鍵一式など) 2. 印鑑証明書は有効期限(発行後3か月以内とされるのが一般的)に注意して取得 3. 振込先口座の確認と、当日の金銭の流れ(残代金受領→ローン完済)の段取り確認 4. 管理費等の精算額、固定資産税等の精算額の確認

引き渡し直前

退去とハウスクリーニング(実施する場合)、全部屋の忘れ物チェック、鍵(スペア・カードキー含む)と設備の取扱説明書・保証書の回収まで済ませれば、あとは決済当日を迎えるだけです。

つまずきやすいポイント

実務でつまずきやすいのは、金融機関の完済手続きの遅れ、印鑑証明書の期限切れ、登記上の住所と現住所の不一致(住所変更登記が必要になる)の3つと言われます。いずれも早く動けば問題にならないものばかりです。契約直後の1週間で全体の段取りを固めてしまうことが、余裕のある決済につながります。

*必要書類・段取りは取引ごとに異なります。担当者・司法書士のチェックリストに従って進めてください。*

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最終更新: 2026-08-02

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