新築マンションの引き渡しと登記 — 残代金決済から鍵の受け取りまで
新築マンションの引き渡しでは、残代金の支払い・ローン実行・登記手続きが同日に行われます。決済当日の流れ・登記の種類・司法書士の役割・費用の内訳を解説します。初めてでも安心の手引きです。
著者: 47ESTATE編集部 / 公開: 2026-08-18 / 更新: 2026-08-18
契約と内覧会を終えると、いよいよ引き渡しです。残代金決済の日に何が起きるのかを知っておくと、直前の準備が漏れません。
引き渡しまでの準備
・住宅ローンの金銭消費貸借契約(金消契約)を金融機関と締結 ・残代金・諸費用の最終金額の確認 ・火災保険の契約(融資実行までに加入を求められるのが一般的です) ・住民票・印鑑証明書など必要書類の取得 新築マンションでは引き渡し前に一斉に手続き案内が来るため、案内書類の期日を落とさないことが最重要です。
決済当日の流れ
1. 金融機関がローンを実行し、買主の口座に融資金が入る 2. 残代金・諸費用を売主等へ振り込み、着金を確認 3. 司法書士が登記に必要な書類を確認・回収 4. 鍵・書類一式(保証書・取扱説明書など)を受け取る 新築マンションの場合、引き渡しは金融機関やデベロッパーの指定会場で一斉に行われることもあります。
登記の内容
新築マンションの購入では、主に次の登記が関わります。 ・所有権保存登記:新築建物について最初の所有者を記録する登記 ・抵当権設定登記:住宅ローンの担保設定 ・(敷地権付き区分建物として土地の権利も一体で処理されます) 手続きは売主・金融機関の指定する司法書士が担うのが通例です。登記の内容は後日届く登記識別情報・登記事項証明書で確認しましょう。
費用の内訳
登記には登録免許税がかかり、司法書士への報酬も必要です。住宅用家屋については登録免許税の軽減措置が設けられていますが、要件・税率は変更されることがあるため、最新の情報は法務局・国税庁の案内で確認してください。
鍵を受け取ったら
引き渡し後の不具合はアフターサービス窓口へ。保証書類・図面・規約は一式まとめて保管し、入居後の手続き(住所変更・各種契約)に進みます。決済当日は振込や書類確認で待ち時間が発生することもあります。時間に余裕を持ち、必要書類・印鑑・本人確認書類を前日に点検し、不明点は事前に司法書士へ確認しておくと安心です。
*本記事は一般的な解説です。税額・軽減措置の最新情報は国税庁・法務局でご確認ください。*
出典・参考資料
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最終更新: 2026-08-02