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新築の内覧会(竣工検査)チェックの要点 — 当日の持ち物と見るべき箇所

新築住宅の内覧会は引き渡し前に不具合を指摘できる重要な機会です。当日の持ち物、部位別のチェックポイント、指摘事項の記録と再確認の段取りを解説します。当日の準備にお役立てください。

著者: 47ESTATE編集部 / 公開: 2026-09-21 / 更新: 2026-09-21

新築マンションや新築戸建てでは、引き渡し前に「内覧会(竣工検査・完成検査)」が行われます。完成した住戸を購入者が確認し、施工の不具合を指摘して是正してもらうための機会です。入居後に言うより、この段階で指摘する方が圧倒的にスムーズに直してもらえるため、準備して臨む価値があります。

当日の持ち物

・図面(間取り図・仕上げ表)と売買契約時の資料 ・スマートフォン(写真・動画・水平器アプリ・ライト) ・メジャー(家具配置の採寸も兼ねる) ・付せんとマスキングテープ(指摘箇所に貼る) ・筆記用具、あれば小さなビー玉や水平器 ・動きやすい服装と靴下(床の感触の確認)

部位別チェックの要点

1. 建具・サッシ:全ての扉・引き戸・窓を実際に開閉し、こすれ・きしみ・鍵のかかり具合を確認 2. 床・壁・天井:傾き・きしみ・浮き、クロスの傷・剥がれ・継ぎ目、巾木の隙間 3. 水回り:水栓から水とお湯を実際に出し、排水の流れと水漏れ、シャワーの水圧を確認。洗面台下・シンク下の配管まわりも開けて見る 4. 設備:換気扇・浴室乾燥・給湯リモコン・インターホン・全てのコンセントとスイッチの通電 5. 外回り(戸建て):外壁の傷・ひび、基礎まわり、雨樋、境界標の位置 図面との照合も重要です。コンセントの位置や数、扉の開き勝手が図面どおりかを確認しましょう。

指摘の残し方が仕上がりを決める

不具合を見つけたら、付せんを貼り、写真を撮り、指摘リストに「場所・内容」を書いて施工会社と共有し、双方で控えを持つことが重要です。口頭だけの指摘は漏れます。是正後の確認内覧(再内覧)の日程をその場で決め、是正が終わってから引き渡し・残代金支払いという順序を守れるようスケジュールに余裕を持たせましょう。

時間と人手を確保する

内覧会は1〜2時間程度で案内されることが多いものの、丁寧に見ると時間はすぐ過ぎます。可能なら2人以上で参加し、役割分担(開閉担当・記録担当)をすると精度が上がります。専門家(ホームインスペクター)の同行サービスを利用する選択肢もあります。

*チェック項目は建物の構造・仕様により異なります。不安がある場合は建築士等の専門家の同行をご検討ください。*

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最終更新: 2026-08-02

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